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2019年7月新着のウィスキー①

こんにちは。

庭園を眺めながらディナーもできる大人の隠れ家バー「インシグニア」です。

今年も半年が終わってしまいました。

光陰矢の如しとは申しますが、年々それを実感しております。

さて最近は身の回りで体調を崩されている方が多く見受けられます。

季節の変わり目や空調の影響でしょうか、風邪や夏バテなどがつらい時期です。

私自身も2週間程前に風邪を引き、2日目には熱が引いたものの咳だけ止まらず、気付いたら気管支炎に・・・。

しばらくアルコールはお預けです。

さて、そんな私の代わりに皆さんに沢山飲んで頂こうと7月も新しいウィスキーを入荷しました。

いくつか入れるので順次こちらで紹介していきます。

ちなみにこちらの投稿で紹介するウィスキーは普段バックバーには並べておりません。

お飲みになりたい方はwebサイトで見たのだけど・・・とお声かけ下さい。

「あるよ」と某ドラマのマスターのように棚からお出しします(笑)

7月の新着ウィスキー①

「カーンモア ストリクトリーリミテッドエディション ボウモア2008 10年」

まるで呪文のような名前で紹介する時に噛みそうになります・・・。

こちらを簡単に紹介すると

〇メーカー モリソン&マッカイ・・・スコットランドのインディペンデントボトラー(独立業者)

〇創業者 ブライアン・モリソン(ボウモア蒸留所の元取締役)、ケニー・マッカイ(キーパー・オブ・ザ・クエイク受賞者)  ※キーパー・オブ・ザ・クエイクとは「スコッチウィスキーの聖杯の守護者」という意味でスコッチウィスキーの発展に深く貢献した人にのみ与えられる名誉ある賞

〇コンセプト 「カーンモア」というシリーズをリリースし2種類の異なるタイプを手掛けている。①加水タイプの「ストリクトリーリミテッド」、②カスクストレングス(樽出し原酒)の「セレブレーション・オブ・ザ・カスク」。※一部限定のシェリー樽熟成「ブラック・ゴールド・エディション」もリリースするが大変希少の為ほぼ出回らず

何とも期待感高まるボトラーズシリーズです。

その中から今回はボウモア2008の10年 バーボン樽熟成を入荷、世界で265本しか作られておりません。

シングルカスクと言って、1樽からしか造られないとおおよそ250~300本前後になります。

つまり同じ樽があるわけではないのでボトラーズウィスキーというのは一期一会の世界なのです。

最近は日本のウィスキーだけでなく、ボウモアやラフロイグをはじめとする「アイラモルト」愛好者が増えております。

蒸留所により異なりますが、ヨード香と言って薬品のような香りをもつものや、燻製や焚火、土や枯れ葉などの独特な香りです。

クセというよりは個性ですね。

自分の好みの香り、味わいのウィスキーを探されてはいかがでしょうか。

ウィスキー=ストレートというのは私はそうは思いません。

もちろんストレートで造り手の想いを感じるのは大切ですしそれも当然美味しい。

しかし、水やソーダを加えることで見える新たな一面もあります。

そういったウィスキーの隠れた個性を引き出すのが我々バーテンダーの腕の見せ所。

ウィスキーが苦手な方も、大好きな方もいつもと違った飲み方をするだけで世界は変わります。

そんな楽しみ方ができるのがオーセンティックなバーであり、ここインシグニアなのです。

美味しい食事とお酒を揃えて皆さまをお待ちしております。

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・自分へのご褒美にひとり飲み

・大切な方へのサプライズや記念日でのコース料理

・特別な接待や少人数からの貸切も

「四季折々の庭園を眺めながら旨い酒と食事を楽しむ大人の隠れ家バー」

INSIGNIA~インシグニア~

◇住所 〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿3-3-2ニューケイクレセント3F

◇TEL 03-6450-2303

◇営業時間 月~土 18時~翌05時(04時LO)、日/祝 18時~24時(23時LO)

◇定休日 不定休(月に2日程)※トップページのNEWSもしくは電話にて確認ください

◇喫煙 全席喫煙可

◇席数 カウンター8席

◇最寄り駅 JR恵比寿駅東口7分/西口8分、東京メトロ日比谷線恵比寿駅8分、広尾駅9分

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